家電業界から自動車業界に至る豊富な型設計の経験を活かし、細やかな型図面仕様にも顧客毎に柔軟に対応し、完成型具と同時の型図提供（図面データもOK）も承ります。 また、CAEを駆使した歩留まり最適化を目指す順送レイアウト、3次元の難形状ブラケットにも果敢に取り組み、最新のNC加工精度とのジャストマッチングをはかっています。 プレス金型３次元設計 プレスシミュレーション 全ての金型は組立された後、リンクモーションプレスなどで入念にトライアルが繰り返されます。そして信頼に応えられる金型のみが技術者により仕上げ・磨き加工を経てユーザーに納入されます。これらの作業の中で大変重要なのが、長年生産にかかわってきた熟練技術者です。 当社は鳥取県内で初めて｢鳥取県高度熟練技術者認定事業所｣の認定を受けるなど、その技術力の高さは広く認められています。 次々とモデルチェンジが繰り返される自動車・家電製品。細部のディテール、表面の仕上がり精度が要求されるプラスチックの外装部品を成形するのが射出成形金型（インジェクション・モールド）です。金型製作はもちろん、後述するYDテクノとも共同で、製品設計から金型製作・成形までの一貫ラインの構築にも取り組んでいます。